投稿写真 No:082 『カエルフィーバー』 from chuchuさん
水族館ふりーくさんからトラックバック♪
折角のカエルだし。カエル好きだしー。
ってなわけでむっちむっちのカエルさん♪
てなわけでカエルの飼い方初級講座ー!!
オススメなのはまず基本としてアフリカツメガエルさん。実験などに使われる飼いやすくよく増えるという素敵生命体です。熱帯魚っぽい魚を飼うのと同等の設備で飼える完全水性のカエルさんで、しかもアフリカとか言ってるくせに保温いらずで寒さに強い!春になり水温が上がってくるとその刺激で産卵したり非常に楽しいカエルさんです♪
続いてはベルツノガエル。
この手の動物で一番気を遣うのがエサなのですがこいつはエサ食いがよくなんでも普通に食うので要するに飼いやすい。浅く水を張ったプラケースにベルツノを入れておくだけでもよいのだがどうせ飼うのなら水槽にアクアテラを作って土に潜ってエサを待ち伏せる姿などを観察するのも楽しかったり。寒さに弱いのでゲージごと保温するか、もしくはシートヒーターを下に敷いておくとよいかと思う。クラウンウェルツノガエルという名前で売られているものもこの飼い方に準じる。
お次はアフリカウシガエル。
ごく一部の地域原産のだけが異常にでっかくなることで知られている素敵な巨大ガエルであり、その姿は座布団のようだったりする。ベルツノと同じようにエサ食いはよく飼いやすいのだがベルツノよりも陸傾向が強いので水皿を置いたテラリウム、もちろん床材は水苔とかの湿ったもの、で飼うのがよい。ベルツノよりも地味だが実は寒さに対する耐性もかなりあり、ベルツノよりもいい加減な保温でも結構平気だったりする。あんまり寒くするとマユみたいなのにくるまって動かなくなってしまうので注意すべし。
ツリーフロッグではイエアメガエルというのがよい。
でっかくてトロくて餌付きがよく結構飼いやすい種類だがエサは生き餌を用意しなければならないのが初心者には辛いところだ。樹上性なので大きさのわりには広いスペースが必要だったり、保温を床だけやればいいというわけには行かず空気ごとやらなきゃならないなどめんどくさいところもある。ついでに夜行性動物なのでいつも寝てばかりいるのでつまらなかったり。笑
マニアックだけど好きな人には少し物足りないという微妙なカエルトークでした♪
写真が見たい!という人は検索するとすぐ出てくるよー♪
のんびりするベルツノガエルさん♪