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こんにちは、くらげねこです♪ 昨日はたくさんのコメントありがとーございます♪ なんだか宿題に追われた思い出を持つ人が多くてくらげねこはびっくりです。 私は宿題は比較的計画立てて少しずつ確実に終わらせるタイプですよー。 このサイトを見ているよい子のみんなもくらげねこさんのマネをして計画的にやろーね♪ 間違っても最終日に慌ててみんなで写しっこするようなのはダメだぞー、なんて言ってもそれはそれで後でいい思い出になったりするするのは昨日のコメント見れば一目瞭然だから、まあなんだ、要するに好きに生きろ。 (注:くらげねこは文章を書くのは比較的好きだがまとめるのが下手であるのでそのつもりで) そんなわけで夏休み特集第二弾。 夏休みにやった冒険のお話です。 夏休み、いつもとは違う日常、少しだけの冒険。 赤色灯の付いたシロクロカラーの車がフェンスの向こうで停まっている。 僕たちはじっと息を殺して満月の写る水面から顔だけを出し、ただ呼吸する。 ドキドキする心臓、怖いけど何故かおかしくて吹き出しそうになりながらもじっと耐える。 やがてシロクロカラーの車は遠くのあぜ道に消えていき、僕たちは水面から飛び出し、水面に写る満月を消し去る勢いで笑い転げる。 学習塾の夏期講習、その帰り道誰からともなく言い出した。 「学校のプールへ忍び込もう、夜のプールで遊ぼう」 夜道を自転車走らせて、僕たちは夜のプールへやってきた。 消火栓を通す小さな窓が金網にあり、そこを開いてするすると侵入する。 監視員もいなければ先生もいない。貸し切りの遊び場。 たまに見回りに来るパトカーをに気をつければ、誰にも見つからないような田舎の学校。 おもしろかった。水着もつけずに転がり回ったあの夏。 やがてミンミンゼミがシクシクホーシに変わって、 それがヒグラシになるころには自然とプールには行かなくなった。 理由は特にない。ただなんとなく。当たり前のように。 飽きたのか、夏が終わるからか、子供特有の気まぐれか。 そうやって僕たちの夏はまた一つ過ぎていった。 ・・数年後。 学校の近くを通りかかり、懐かしさもあって少し寄り道。 相変わらず学校の夜のプールには水音が響いていた。 はしゃぐ声と水音が結構聞こえるのに驚いた。 車の窓からこの音が聞こえるくらいなんだから、あのときの見回りパトカーからはもうバレバレだったのかもしれない。 それでも気が付かないフリしててくれたのか、それとも今の子供がはじけすぎなんかは分からないが、こういうことする子供を見つけたら、一応しかりつけて、その後小声で「それでもやるなら見つからないようにやれな」と言ってニカッと笑える大人になりたいと思う。そんな大人に囲まれて育って、私は幸せだったと思う。 さて、そんなわけで今日のコメント欄には♪ 「夏休みの冒険の話」 夏休み、いつもと違う日常に、あなたは何をしましたか。 でもこのテーマコメント少なそうだな・・・。 まあいいや、まあ適当に。 なんでもいーんだ。 そんなわけで「くらげねこの雑記帳」夏休み特集まだまだ続きます♪
by kurageneko
| 2006-07-26 23:08
| 昆虫、無脊椎動物
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