くらげねこの雑記帳

賞を貰いました

水中写真で初の賞をいただきました。

１月10日発売のプレジデントと言う雑誌に地味に載るようです。

一方くらげねこ本体は腰を痛めてパソコンに座れません。

更新今週いっぱいは無理かもー

さむかーねぇ・・。

水に浸かっているのが辛い季節になってきた。



入っちゃえばどうってことないんだけどねぇ・・。

灯油買ってきた。

寒くてびっくり。

灯油買ってきた。



寒くなるとウミウシが出てくるらしいのでそれはそれで楽しみだ♪

番組の途中ですがネタ切れです。

よい感じにネタが切れました。

またなんか要望があったら再開予定。

構図の話なんかもおもしろいかもなー。

くらげねこ流～生き物の撮り方指南その８～ イルカショー攻略。

今回はイルカショーの攻略です。
実は一番人に聞かれるのがイルカショーのイルカジャンプの撮影のことだったり。



はっきり言ってイルカジャンプは全く難しくありません。
水族館のイルカショーのプログラムを見ると一日平均で４回くらいあるんじゃないでしょうか？
これを全部見てじっくり観察しましょう。
４回目にはショーの流れが大体分かってくると思います。
イルカがジャンプする場所とタイミングが分かってしまえば難しいことなんて何もないので好きなように撮りましょう♪

朝と夕方では当然太陽の方向が違ってくるので、それを計算にいれて席を取るともっと楽しい。
イルカは逆光か半逆光で水しぶきをキラキラさせるとイキイキ見えるのでレッツチャレンジしてみてくださいー♪

くらげねこ流～生き物の撮り方指南その7～ カゴやオリの中ー。

沖縄に行ってました。
訳あって今回はあまり写真もなく、合間にニコノスフィルム一本分撮らせてもらっただけ。
現像出来たら載せるかもしれないー。

で今回はカゴやオリの中の動物の撮り方ー。
はっきり言って機材任せで裏技的なものは存在しないのであまりタメにはならないかも。
パターンは主に二つ。

その１、レンズをアミの目に入れてしまう。
もしくはアミの目の隙間から撮る。
これは理屈は簡単でそもそもアミが写るわけがない。
一眼のレンズが入るアミなんてそうそうないという人はコンデジや携帯のカメラの存在を忘れてしまっているわけで、なんでもかんでも一眼で撮る必要はないと思う。
コンデジで撮ったカモメさん。


その２、望遠レンズでオリを消す！！
望遠レンズでしぼり開放で撮るとあら不思議、オリが消えてしまうことがあるのです。
いろいろ制約と条件があるので書いてみました。


望遠であればあるほど、F値（しぼり）が明るければ明るいほど、やりやすい。
望遠になれば画面に対してオリのしめる割合が少なくなるのでそれだけで有利。
しぼりが明るいとボケ量が大きくなるので、オリをボケでボカしてしまうこのやり方では有利になります。

被写体とオリの位置、自分とオリの位置。
被写体はオリから離れていれば離れているほどよい。
自分はオリに近ければ近いほどよい。
つまりオリに近寄れない動物は難しく、狭いゲージの動物もそれだけで厳しいのです。

上記の二種類の法則が存在します。

ピントは主にマニュアルで手動操作。
AFにこだわるのならばAFエリアを真ん中一点だけ使うようにしましょう。
オリにピントが合ってしまうというのはカメラが境目がはっきりしているポイントにフォーカスを合わせるように出来ているので動物よりもオリのがピントが合いやすいのです。

くらげねこ流～生き物の撮り方指南その6～ 猫レンズー。

さしみちゃんからのリクエストで猫撮影時のレンズの使い回しの巻ー。
みーはー熊さんからの「スリスリよってくる猫さんうまくとれないよ」の対処方と一緒にやってみるよー。

まずはレンズの回し方から。
とりあえず見つけたら望遠でとりあえず押さえを一枚。
ということは通常、猫さん目的で町を徘徊する場合は望遠レンズが基本装備となります。
くらげねこで言うところの50-200。３５ミリ換算で最大４００ミリ計算。
まあ普通の望遠でよいかと思います♪４００もいらねー。

押さえたら目線を下げてもう一枚。

位置も変えてみます。

ここらでなんとなく逃げなそうな子だなと判断したので望遠レンズのワイド側で。

望遠レンズのまま寄って撮る。
ちょっとポートレートっぽく。


ここらでレンズを標準ズームにチェンジ。
くらげねこで言う１４－５４。３５ミリ換算２８－１０８ミリ。
あくまで流れに乗りながら交換すると間があかなくて猫さんも警戒しない。

寝そべっていきなり広角２８ミリで。

背景を意識してもう一枚。

なんかアクションがあった場合の押さえも忘れずに。

すっかり慣れてしまった猫さんのキメのカットでまとめる♪


こんな感じですかねー。
望遠から標準にシフトしてさらに行けるようならば魚眼へという感じでまとめます。

次にスリスリしてくるベタ慣れ猫さん対策。

くらげねこ流～生き物の撮り方指南その５～

はるさんから質問を頂きましたー。
水槽の魚の撮り方ー。
鏡みたいに反射していろいろ写ってしまうものの対処法ですー。

その１、ガラス面にレンズをぴったりひっつけてしまう。
これで１００％反射はなくなりますー。
くらげねこの水族館写真はほぼこれで撮ります。
一番確実でポピュラーなやり方です。

その２、黒い服を着るー。
真っ正面から撮るのが前提なので、大抵写りこむのは自分です。
白い服とか着てるとすげぇ目立つので黒い服着ましょう。
少しはマシになります。



その３、ＰＬフィルターで反射をとる。
タダでさえ暗いのにますます暗くなるのでオススメしませんが反射は消えます。
水族館では使い物にならない方法。

要するに、無理矢理でも反射させないようにするればよいのです。
水槽のガラス面にぴったりくっつけてしまうと近すぎてピントが合わない場合もあります。
あとはガラスが遠くて寄れない場合も多々あります。
そういう時は諦めろ、というのがまあ無難な答えかなと思います。

諦めきれない場合の上級テクニックー。
写真は多摩のワラビーさんなんですがガラスの前に植え込みがあって寄れません。

そのままだと写りこんでしまうので、そのまま撮りました。
いい雰囲気にぼけているのは写りこんでしまった誰かの茶色のコートです。
こうやって適当にごまかしてやれば逆に利用出来たりもします。

そもそも水槽の中の生き物はよいポジションにいてくれるごく少数の動かない子を反射を写しこまないように撮影するということなので簡単ではありません。
自宅の金魚の水槽ならば遠慮無く、じっくり腰を据えて、しっかりレンズをくっつけて、よい位置に来るまでまって、撮るのがよいかと思いますー。

くらげねこ流～生き物の撮り方指南その4～

猫さんの撮り方編。
中ヌケ猫を撮ろうの巻ー。

こういう風に植え込みの中で寝てる子とか草むらの中に埋もれてる子を撮るよー。
埋まってる子は埋まりきって安心しているので無防備なのでよいお顔が撮り放題。
一眼レフもってる人はしぼりを解放にして前ボケを入れるとよい雰囲気に仕上がります♪



目線くれないと言う人には簡単な裏技。
カメラのストラップにでもビニール袋を結んでおいて、撮りながら音を立てるとよい♪
ノラさんならばほぼこっち向いてくれるでしょう♪
すぐ慣れちゃうので一回目で勝負を決めちゃいましょう♪

なんて偉そうなこと言ってると写真のように手ぶれします。
中ヌケ猫は暗いことが多いので気をつけてー！！

あとネタがないので質問とかあったらどーぞー。
カバー範囲だけは広いので（動物の話ね？）なんでもどーぞー♪

くらげねこ流～生き物の撮り方指南その3～

さて、何書こう？＜無計画

んじゃ、猫の撮り方ー＜無気力



とりあえずひれ伏せ。
はいつくばってへりくだれ。
二足で歩く生き物だったことは忘れて常に四つ足で移動しろ。
つかれたら転がれ。ごろごろと。
もっとつかれたら猫のとなりで寝てしまえ。

子供会とかで「最近カメラを持って高速でほふく前進する妖怪が出る」と噂されるようになるころにはきっと猫の写真がすごくうまくなっていることだろう。

理由は簡単。
猫は高い方がえらい生き物なので低くなると警戒されにくいから。
あとは、その位置のがよいのが撮りやすい。